診療時間
午前10:00〜13:30 午後15:00〜20:00
虫歯治療
虫歯治療について
虫歯は、口の中の細菌が糖を分解して作る酸によって歯が溶けていく病気です。初期のうちは痛みがほとんどありませんが、進行すると神経にまで達し、強い痛みや炎症を引き起こします。
当院では「できるだけ削らない・痛みを抑えた治療」を心がけ、歯を守ることを第一に考えています。症状に合わせて最適な方法を選び、長く健康な歯を保てるようサポートします。
このような症状でお悩みの方へ
虫歯の種類
虫歯は進行度によってC0〜C4の5段階に分類されます。
早期発見・早期治療により、歯を削る量を最小限に抑えることができます。
エナメル質表面がわずかに白く濁る程度で、まだ穴は開いていません。虫歯になりかけた初期段階で、経過観察となることが多いです。
フッ化物塗布や、初期の段階では溝をプラスチックで埋める「シーラント」が行われる。
エナメル質に小さな穴ができますが、まだ痛みはありません。自覚症状がないことも多いです。
虫歯の部分を削り、直接プラスチック（コンポジットレジン）を詰める「充填治療」が一般的。1回の治療で終わることが多い。
虫歯がエナメル質を越え、その下の象牙質まで進行した状態です。冷たいものや甘いものでしみる、痛むといった自覚症状が出始めます。
虫歯の範囲が大きければ、型取りをしてから詰め物（インレー）や被せ物（クラウン）を装着する「補綴治療」を行う。詰め物には、保険の銀歯や金歯、セラミックなど様々な種類がある。
虫歯がさらに進行し、神経（歯髄）に到達した状態です。何もしなくてもズキズキとした強い痛みが現れることがあります。
神経を抜く「抜髄治療」を行い、その後、歯に土台（コア）を立ててから、歯を覆う「被せ物（クラウン）」を装着する。
虫歯が歯冠全体を崩壊させ、歯の根っこだけが残った状態です。神経はすでに死んでおり、痛みを感じなくなりますが、根の先に膿がたまることがあります。
多くの場合は、抜歯が必要となる。抜歯後は、ブリッジ、入れ歯、インプラントなどで補う治療法がある。
治療の流れ
レントゲンや口腔内カメラで虫歯の位置・深さを確認します。
進行度に応じて、削る範囲や治療法、費用などを丁寧にご説明します。
できるだけ健康な部分を残し、最小限の削除で虫歯を取り除きます。
型取り後に作製した修復物を装着し、噛み合わせを調整します。
治療後は再発防止のために、定期的な検診とクリーニングを行います。
ご予約・お問い合わせ
五反田駅前ルミリア矯正歯科
オーラルビューティー
