子供の矯正歯科
お子さまの矯正治療について
歯並びや噛み合わせを改善し、美しく機能的な口元を作る治療です。見た目の改善だけでなく、噛み合わせの向上により全身の健康にも良い影響をもたらします。
混合歯列期(乳歯と永久歯が混在)
第1期治療は土台作り
顎の正しい成長誘導、スペース確保
1〜2年程度
30万円〜50万円程度
取り外し可能な装置が中心
永久歯を抜く可能性を大幅に軽減
永久歯列期(全て永久歯に交換後)
第2期治療は歯並びの仕上げ
永久歯の歯並びを整える
1〜2年程度
40万円〜60万円程度(第1期から継続の場合は差額)
固定式のブラケット装置
美しい歯並びの完成
このような症状でお悩みの方へ
治療の種類
この装置は拡大床といい、歯の幅を広げます。
隙間が足りない場合、この装置を使用し、幅を広げることによって歯の萌出スペースを確保します。
この装置はバイオネーターといって下顎を前方に成長させます。
そのため、出っ歯の人に使用するものです。
ただし、出っ歯であれば必ず使用するものではありません。
下顎の成長が遅い場合に特に使用します。
この装置はムーシールドといい、舌と唇のバランスを整えます。
筋肉のバランスが悪く、受け口になってしまった場合に使用します。
このムーシールドは子供の時期でも早期の時期に使います。
小学校に入る前の、3〜5歳の時期に使用する場合が多いです。
主に成長期にある子どもの上顎の骨自体を広げ、歯が並ぶスペースを確保します。左右の奥歯に装着し、装置中央にあるネジを保護者や本人が毎日回すことで、短期間に大きな力を加えて上顎の骨を広げます。
短期間で効果が出るのが大きなメリットです。
鼻腔を広げる効果もあるため、口呼吸の改善につながることもあります。永久歯を抜歯するリスクを減らす目的でも使用されます。
上顎の歯列を横に広げたり、内側に傾いた奥歯を外側に広げたりします。奥歯に装着する固定式の装置で、4つの渦巻き状のワイヤー(ヘリックス)が特徴です。
ワイヤーの弾性を利用して、歯に持続的で緩やかな力を加えて少しずつ歯列を拡大します。急速拡大装置と比べて作用する力が緩やかで、前歯を前方に押し出す力も持っているため、前歯が引っ込んでいる症例にも用いられます。
取り外しができないため、装置を外す心配がありません
歯列のスペース確保、歯の後方移動、保定、反対咬合(受け口)の治療などに幅広く使われます。主に下顎の歯の裏側に装着する、アーチ状の固定式ワイヤー装置です。
奥歯を固定源として、特定の歯を少しずつ動かすことができます。
ワイヤーが舌側にくるため、装置が目立ちにくいというメリットがあります。乳歯が早期に抜けてしまった場合に、永久歯が生えるスペースを確保する役割も果たします。
「出っ歯(上顎前突)」の治療に用いられる装置です。上顎の成長を抑制したり、上顎の奥歯を後方に動かしたりすることで、上顎前突を改善します。
1日のうち、長時間(主に就寝時)装着する必要があります。
受け口(下顎前突)」の治療に用いられる装置です。上顎の成長が不十分なケースで、上顎を前方に引っ張り出すことで、骨格的な受け口を改善します。
成長期(7〜13歳頃)に、自宅や就寝時に1日12時間以上装着することが推奨されます。
治療の流れ
お一人お一人のお悩みやご希望を丁寧にお聞きします。
お口の中の状態を詳しく調べます。
検査結果をもとに、現在のお口の状態を分かりやすくご説明いたします。
また、患者さまのご希望を踏まえて、最適な治療プランをご提案します。
装置費用入金後、治療を開始していきます。
治療が完了しましたら、仕上がりを患者さまと一緒に確認します。
治療後の状態を長期間維持していただくため、詳しくご説明します。
料金表
ご予約・お問い合わせ
五反田駅前ルミリア矯正歯科
オーラルビューティー
お問い合わせ時間
平日 午前10:00〜13:30 午後15:00〜20:00
土日 午前10:00〜13:00 午後14:00〜18:30